iichi通信 No.1431
ストールとブローチの出会い。
日々の装いを彩り、優しく包んでくれるストール。上質な素材、繊細な色、使い心地の良さなど、その日の気分やお天気で選ぶと楽しみはもっと広がります。そしてブローチと出会うと、エレガントになり、ユニークになり、より豊かな表情を見せてくれる…。ストールとブローチ、手仕事同士の出会いをじっくりと探求してみました。
大判ストールにゴールドのブローチを添えて。
優しい天然素材ストールと、小さな陶器のブローチ。
スヌードには愛おしい刺繍ブローチを。
Tシャツにさらりと巻いて、スカーフのおしゃれ。
編集後記
首に巻いたり、肩に掛けたり、膝に置いたり、便利な巻きもの。この季節は一枚、バッグにポンと入れて出かけます。電車の中やお店で、急に寒く感じたときに子供にふわりと掛けると、顔を押しつけくんくんと匂いを嗅いで「はぁ〜ママのにおい〜」と幸せそう。そういえば、母がシルクのスカーフを私の首に巻いて「ほら、あったかいでしょ？」と満足気にしていたのを思い出しました。もうすぐ母の日。いつまでも元気でいてねと、温かな気持ちを込めたストールとブローチのギフトなら、きっと喜んでくれそうですね。（編集・I）
次回予告 配信日 2024.5.5
次回のiichi通信は「小さきもの。愛しいもの」。手のひらにちょこんと乗るくらいの、可愛らしい手仕事の品々。心惹かれるまま、小さな声にそっと耳を傾けてみる…。対話の先にはどんな景色が広がっているのでしょう？一期一会の出会いを、どうぞお楽しみに！
2024年5月1日
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