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うつわや古季 ー 骨董の器で彩る、秋の食卓。

福岡県福岡市にお店を構え、古伊万里や九谷焼の骨董食器を扱う「うつわや古季」さんのショップがオープンしました。100年以上前から大切に受け継がれてきた、美しい骨董の器たち。実りの秋、賑やかな食卓を彩るうつわも模様替えしてみませんか?どうぞゆっくりとご覧ください。

2023年11月、福岡市にて実店舗をオープンしました。丁寧な手仕事で作られ、時代を経て味わいが深まった素敵な器をセレクトしております。
100年以上前から受け継がれてきた器は経年による変化や手作りならではの味わいがあります。お料理を引き立ててくれるのはもちろんのこと、小物入れにしたり花を添えてみたりなどインテリアに使用するのもおすすめです。
ぜひお気に入りの一枚を探しに、ご覧いただけますと幸いです。

▼鳥の表情にほっこり。古伊万里の7寸皿

フリルのような縁が可愛らしい古伊万里は、江戸時代後期頃に作られたもの。見込みには仲良く並んで空を見上げるつがいの鳥が描かれています。縁のある7寸サイズはメイン料理の盛り付けにも、パンと目玉焼きを乗せるワンプレートとしてもぴったり。いつもの朝食の風景をがらりと変えてくれそうですね。

▼コーヒーにも、デザートにも。染付の蕎麦猪口

シンプルな形の蕎麦猪口は、前菜から、お茶やコーヒー、デザートまで、使い勝手バツグン。染付のブルーグレーの美しい蛸唐草模様がふんわりと柔らかなタッチで描かれています。何気ない日常のひとときを、少しだけ丁寧に過ごすために。気軽に取り入れてみたいうつわです。

▼蓋を開ける一瞬を味わう。金彩の茶碗

金彩が華やかな蓋付きのお茶碗には、コミカルにも見える愛嬌たっぷりな龍が描かれています。蓋の裏側にも絵付けされているので、蓋を小皿として使うこともできそうです。まるで小さな宝箱のようなお茶碗には、どんなお料理を盛り付けましょう?

▼草花たちが、秋の旬を引き立たせる。ブルーのなます皿

少し深さのあるなます皿は、汁気のある煮物やサラダなど、さまざまな料理の盛り付けに便利なサイズ。もう少し涼しくなったら、久しぶりに友人たちを招いてお鍋を囲みたいな、そんなことを想像させてくれるお皿です。

仕事や家事で忙しい日々は、お料理も器もルーティンになってしまうものですね。そんな時こそ、まずは器だけ変えてみるのも一つの手です。いつもの食卓が新鮮に見えて、作りたい料理や、会いたい人の顔が浮かんできたりして…。100年以上の時を経た器たちが、新しい日常を運んできてくれるかもしれませんね。




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2024年9月28日


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