プロフィール

私たちのショップをご覧いただきありがとうございます。


「野原竹細工」は大正元年に創業し、福井県の越前に100年以上続く竹細工工房です。

初代は東京での10年間の修行し、徳永慶喜公から「野原竹廣斎」の号を授かりました。
その後、福井県で地元に昔からあった編笠の職人達と、竹細工の工房を開きました。

野原竹細工は創業以来、伝統を大切にしながら生活に寄り添うものづくりを続けてきました。

私たちは、地元の産業を大切に思っております。

主に作り続けている「つづら」は「一閑張り」とも呼ばれ、福井県産の竹で編んだカゴに越前和紙を貼りつけ、その上から越前漆を塗って仕上げています。

このつづらは丈夫で軽く、防虫効果や抗菌効果もあるため、長く安心してお使いいただけます。

かつては皇室の衣装入れとしても献上したほどで、品質には確かな自信を持っております。


自然素材の美しさと、手しごとの温かみを感じていただければ幸いです。

お客様の暮らしを少しだけ特別にするような商品をお届けできますよう、ひとつひとつの商品を心をこめて丁寧にお作りいたします。