プロフィール
Natural-Toastのショップページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
「一緒にお散歩に連れ出す」をテーマに洋服を作っております。
天然繊維を使ってストレスのかからない着心地の良い服を目指して
制作しております。
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♣︎ブランドネームについて♣︎
<natural(ナチュラル)>
自然・天然素材・温もり・肌触り・やさしい風合い・アースカラー
<Toast(トースト)>
そのままで、お好みの具材を乗せても良い気軽で手軽な一品。
その二つの言葉を掛け合わせたブランドネームにしました。
「ちょっとそこまで」の散歩に出かけるようなアイテム。
肩肘張らずに日常の中にちょこんとお邪魔する様な服。
そのままサラッと着たり重ね着で楽しんだりといった物を
お出し出来る様にと考えております。。。
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♣︎製品への想い♣︎
古い物。古着や古道具などかつては現役で使用されてきた物が
今現在もそのままで、又は形を変えて生き続けている。。。
なぜか、自分はそれらにグッと心惹かれてしまいます。
昔のとても古いお洋服を目にした時作りの細やかさや縫製仕様にビックリしました。
当時の人達にはそれが当たり前だったのかもしれません。
何十年、いやむしろ100年以上前の服にもまだ息吹が感じられ
手に取るだけで圧倒させられる事もあります。
もしかしたら当時それらは既製服では無くて
縫い子にとって誰か一人の為の服だったのかもしれません。。。
・恐ろしいほど細かいピンタック。
・部分的に施されたしつけ。
・ちょこんとポイントになる赤い刺繍。
・着心地を考えたカッティング。
ちょっと粗野でごわっとした生地ですが何故かそれも愛おしい。
そんな思いをのせた服作りを目指して行けたら。。。
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♣︎製品へのこだわり♣︎
<肩の事を考える>
人間の体はまっすぐな線が無いと言われています。
身体には必ず丸みや凹みがあり、その人の持つ毎日のルーティンや癖、体の大きさに
よってその人だけのかたちが作られると。
そしてそこから色々なタイプの方々の体系を集めて分析し、
様々な型紙が生み出されました。
そしてそれは現在の服にも脈々と生かされ続けています。
洋服は基本、「肩で着る」と言われていて
服自体の重みを肩で支えています。
既製服はどうしても効率を重視するためパターンでこの部分の仕様を省いてしまう
場合もあるそうです。そこでストレッチの効いた生地を使ったり、
サイズを広くして仕上げる事で補う事も。
目の行き届く範囲の規模の自分はその部分に光を差しまして
お作りすることにしました。
なので一見不必要な縫い目などスッキリしてない箇所もあったりしますがこれは全て
着心地のためになります。
<生地に天然素材を使用>
例えばリネン。
フラックスと呼ばれる亜麻科の植物の繊維から作られる麻の一つになっています。
吸水性、通気性、速乾性、肌触りの良さは着用した事がある方は感じたのではないでしょうか?
世界最古の生地と言われているリネンはかつてミイラを巻く時に使用されていて過去、そして現在でも下着やシーツなどに使われている事からその肌なじみの良さが伺え知りますよね。
また、繊維自体に空洞があるために空気を溜め込み易く実は冬場着ても暖かく過ごせます。
とはいえ、正直ウールや冬専用に作られた服には保温性で劣りますが厚手のリネンを
一枚重ね着する事で見た目も心もほっこりとしてくれそうです。
<タックやギャザー>
着心地や運動量以外に自分は単純にデザインが好きです。
服自体に動きと厚みが加わってそれこそ散歩した時の躍動感、風になびいた時の生地の揺れ動きが優雅でリラックスした気分を感じれるのではないでしょうか?
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商品の事やお散歩についてブログやインスタグラムにて書かせて頂いております。。。
もし宜しければご覧下さいませ。
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