プロフィール
m.ripple
静かな水面に落ちた一滴の雫は
響きながら波を創り、波紋となりどこまでも拡がって行く
1976年京都市、父が染呉服職人、母の生家が寺と言う”いかにも”京都らしい組み合わせの両親の間に産まれる。
調理師→バイオテクノロジーの研究者と目指す職業を経た後、
現在は革を用いて鞄・財布・小物をデザイン・製作しています。
13年間、大手皮革製品メーカーにて製作・デザインを担当した後独立。
2012年『m.riple』始動。
日本的感覚・美意識を内包したデザインによりモノの「香り」を楽しむ事の出来るエッセンスを織り込んでいます。
革独自に持つ「張り」「しなやかさ」を最大限に引き出す事で立体的な美しいシルエットを産み出し、デコレーションによる飾りではない美しさを時間と共に創り上げて行く事をテーマとしています。
「響きを奏でるモノ」を「心地よい時間」を提供できればと思っています。
革製品のある一瞬を、ライフスタイルを。
そしてそこで生じる心の動きに焦点を当て、商品展開しています。