滋賀県大津市で木工作家をされているトナリ木工の川口さん。
木のものづくりは、木が生きているので削っては環境に合わせて形を、変化させていきながら作られているのです。
じっくり丁寧なものづくり。
川口さんの木工カトラリーは持った感触は手に馴染みが良くぼってりとした厚みが、安心感を与えてくれます。
私も彫り続ける川口さんのものづくりの姿勢に魅了され、出来上がる手仕事はあたたかく緻密な細かい作業で素晴らしいです。
木のカトラリーのお取り扱いはとにかく、洗ったらきちんと乾かすことが一番大切です。
洗って水気をきったら
風通しの良いところに一晩おいて
食器棚になおしてください。
そうすることで何年も使い続けもう手離せなくなる
思い入れのある木の器となっていくと思います。