こぎん刺しのテディベア製作の、kogin*bear style(こぎんベアスタイル) 手芸家こひろ です。
伝統の手仕事を、新しい形で未来へ。
テディベアとこぎん刺しの組み合わせで、新しい価値を作っていきます。
デザインからこぎん刺し、縫製、仕上げを全アイテム、一人の手仕事で行っています。
出品のタイミングはほぼ完成のタイミングです(つまり不定期)
はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。
こぎん刺しは津軽地方に伝わる刺繍で、麻の着物の布目を埋めるために木綿の糸で刺したのが始まりで、さまざまな幾何学模様が生まれました。
日本の伝統模様に由来すると考えられる模様もあります。
代表作の、全体にこぎんを刺した(総刺し)布を使った「総刺しこぎんクマ」は、縁起のよいこぎん模様をとりいれた、丸みのあるボディのテディベア。
ぬいぐるみながらも日本の伝統の落ち着いた雰囲気のため、外国の方や、大人にもぴったり。
何体かをならべて飾っても、くまたちが会話しているように見えてきます。
季節を楽しみ、インテリアにこだわって暮らす大人の小さな心のともだちに。
キーホルダーなどのマスコット類は、バッグの中で見つけた時にくすっと笑顔になったり、和みながら伝統模様をお守りのようにさりげなく身につけたり。
ぴんときた子を見つけてくださいね。
お求めいただいたお客様からは、
「種類がいろいろあっていくつも集めたくなる」
「模様の意味から、お守りのように身につけている」
などの感想をいただいております。
ひとりでどうしようもなくつらい時、
ふとさびしくなってしまった時、
親しい人にも言えない気持ち。
さりげなく、そばにいるよ、と伝えられる。
kogin*bear style のベアたちは、そんな存在でありたい。
津軽で生まれた伝統のこぎん刺しをきっかけに、津軽や弘前に興味を持って、訪れてもらえたら嬉しいです。
■手芸家こひろ プロフィール
北海道出身。学生時代を弘前市で過ごす。青森市を経て現在は東京在住。弘前大学と大学院で、江戸時代の東北の産業を研究。
テディベアは高校生頃から趣味で作り、友達にプレゼントしたり頼まれて作ることもあった。
2011年 テディベアの1日教室に参加したことから作家活動を開始。
7月、テディベアコンベンション共同出展をきっかけに、オリジナルのベアを作ろうと、大学院在学中に知った こぎん刺し を取り入れたテディベア製作を開始。
2013年 ブランド名を「kogin*bear style」とする。
意味は「こぎん(kogin)」と「テディベア(bear)をかけ合わせて(*)作る、新しいスタイル(style)。
イベント出展(こぎんフェス他)や委託販売(主に青森県内)のほか、minneなどでも販売。
20,000円以上のご注文で送料無料 (同ショップ内)