猪の千
『K様』ご注文品
物語のある硯箱を作って頂きました。始まりは蓋の裏から。これは窓。ふと外に視線を移すと朝ぼらけか夕暮れ色に築山とゆれる草木。目を凝らすとのど元の赤い鳥。側面にも垂れたしだれ枝を伝い遊ぶ様を眺めている数秒のお話です。土肌のポツポツも雪か雨模様に見え風情があります。でもねかわいいのですよ。調和と匙加減がたまりません。この世界観を両手にのせられる宝物に作っていただいたことに感謝申し上げます。
むらさき小花に小鳥
写真の中の作品も素敵ですが、 実際の作品はずっとずっと素敵で感動しました。 作家さまの想いの詰まった器、ずっと大切に していこうと思います。 この度はありがとうございました。
物語のある硯箱を作って頂きました。始まりは蓋の裏から。これは窓。ふと外に視線を移すと朝ぼらけか夕暮れ色に築山とゆれる草木。目を凝らすとのど元の赤い鳥。側面にも垂れたしだれ枝を伝い遊ぶ様を眺めている数秒のお話です。土肌のポツポツも雪か雨模様に見え風情があります。でもねかわいいのですよ。調和と匙加減がたまりません。この世界観を両手にのせられる宝物に作っていただいたことに感謝申し上げます。