プロフィール
飛騨市生まれ
京都精華短期大学絵画コース卒業。
大阪府、岐阜県の中学校の美術教諭、非常勤講師を経て、現在はフリーランスのアーティスト。
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エッシャーの版画に影響を受けて、「見え方の不思議」をテーマに、境界線によって出来る形を模索する日々を送っています。シルクスクリーンによる製作のほかに、自作の缶カメラで撮影するピンホール写真も再開したいと思っています。小さい頃、兄たちと物干し台で日光カメラで遊んだ記憶が創作の原点です。シルクスクリーンとピンホール写真(針穴写真)、どちらも太陽の光を借りて制作しています。シルクスクリーンは孔版、ピンホール写真も光による版画だという共通項があります。子供時代の日光カメラの頃から、版画という表現形式に魅せられてきたのかなと感じています。
創作の傍ら、飛騨市の特産でもあるアブラエを少し出荷しています。
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2016 彩り館ギャラリー(飛騨市)にて
個展「見え方の不思議」
2016 ギャラリー・ロンドクレアント(京都〉
にてグループ展
2018 レティシア書房(京都)
にてグループ展
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1980 第4回中部読売美術展入選
2002 トリックアートコンペ(三国町)入選
2019 第7回メッシュテックシルクスクリーン
国際版画ビエンナーレ賞候補