赤部焼陶房は、家族3人で営んでいます。
作品は、3人3様です。
松本尚(たかし)は、
日常的に使う器つくりに励んでいます。
主に赤絵、染付の絵付け陶器を手がけています。
【伝えたい感覚 見せたい空気感 絵付け陶器の魅力とは?】
おおらかで、柔らかく、優しく、どこか懐かしい
・・・そんな空気感が香り立つような器でありたい。
肌に伝わる“描き絵”の感触、筆のタッチを知って
欲しいと思っています。
松本空見子(くみこ)は、
元気にきちんとご飯を食べて機嫌よく生きる!〕
毎日を応援できる器が作れたら♪・・・ そんな思いで作っています。
販売は <まつもとそら陶器> という名前で iichi に登録していますのでそちらをご覧ください。
https://www.iichi.com/shop/soratouki
稲垣芙生子(ふうこ)は、
線刻、掻き落しなど得意で、現代的な感覚で作っています。
只今、販売の準備をしていますのでもうしばらくお待ち願います。
赤部焼の多くは、赤土に白化粧を施た生地に絵付けをしています。
陶器好きな方には、白化粧掛けは「汚れやすい、欠けやすい」という印象を持たれていますが、
赤部焼は土と釉薬の収縮を調整して、柔らかな光沢を持つ釉薬を厚めに掛け、1240度で焼成する事で、陶器特有の貫入を防ぎ “丈夫で、汚れがつきにくい” 器に焼きあがっています。
ピンホールは釉薬を施した時に表面を指でこすり極力なくしています。
それでも陶器は水分を吸うので、使用しているうちに色合いが変化しますが、
それが古色となり、なんとも言えない良い感じになっていきます。
赤部焼の陶房は三重県津市の郊外にあり、緑豊かな環境です。
電車で名古屋まで1時間、大阪まで1時間半のところで、伊勢神宮、鈴鹿サーキット、菜花の里が近くです。
もっと詳しくは赤部焼のホームページ→ www.akabuyaki.netをどうぞごらんください。
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