小売店やギャラリー(繋ぎ手)のご紹介
日本の様々な地域で、日々の暮らしを心地よくする「もの・ひと・こと」との出会いを広げている小売店やギャラリーをピックアップしてご紹介します。
実際のお店やギャラリーにもぜひ訪れてみてください。
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漆工房の店くぼた
窪田直弘(店内併設の漆工房で制作)の漆器を中心に、陶器やガラス、金工、染織、木工などの作家作品を紹介するギャラリーショップです。つくり手の顔が見えるモノを少しずつ、丁寧にご紹介したいと考えています。 フェアトレード商品やオーガニック商品も合わせてご紹介しています。 「心地よい衣・食・住」のご提案ができれば嬉しく思っております。 1~2ヶ月に1回、企画展示を開催し、常設展示とはまた違った空間をお楽しみいただけます。 店内は履物を脱いでご覧いただくようになっております。
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茶屋すずわ
茶屋すずわの母体である鈴和商店は、江戸末期に日本一の茶産地静岡の地で嘉永元年に創業し、現代まで170年こだわりのお茶を作り続けてきました。 お気に入りの道具で淹れたお茶の時間が日々の暮らしを豊かにしてくれると考えています。 『現代の茶屋、人々の暮らしになくてはならない大切で優しい寛ぎの存在』をコンセプトに、静岡の茶工場内の小さなお店ではお茶とそのまわりの物を扱いお茶のある暮らしを提案しております。
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lumikka shop
lumikkaは、フィンランドでデザインを学んだ2人によるデザインユニットです。 “lumi”とはフィンランド語で雪を、“kukka”は花を意味します。雪花/雪華とも呼ばれる雪の結晶は、見ようとしなければ目に見えず、また触れると消えてしまう儚い存在です。そのような儚き美しさを日常から発見すること、そして他者へと共有してゆくことを私たちは大切にしています。 美しき日常へ向けて、フィンランドのヴィンテージアイテムをお届けいいたします。 フィンランドに関するコラムを定期的に公開しています。滞在に撮影した写真も多く掲載していますので、ぜひご覧くださいませ。 https://note.com/lumikka
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folkproduct
人と人をつなぐ「和」 人と地域をつなぐ「輪」 「わ」を大切にした生活道具品を企画販売しております。 日本という土地で暮らし、様々な人たちとのつながりで生まれてくる品を皆さんに実用的な生活道具として使っていただけたら幸いです。 実店舗を新潟市に「スズキ家の茶ノ間」として運営 公式webサイト:http://www.suzukikenochanoma.com 企画代表:鈴木日富 住所:新潟県新潟市中央区学校町通2番町5300
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INCENSE
パリのうっすら灰色の街並みと石畳の香り ずっと愛され続けてきた古き良き物の香り 遠い記憶の片隅に残る懐かしい香り… 柔らかくて心地よい素敵なひと時を過ごして頂けたらと インセンス-香り-とつけました。 主にフランスを中心にイギリス、ベルギーなど ヨーロッパを巡り出会えた時代のカケラたち。 長い人生を共にしたいアンティークは日々を 幸せにしてくれます。 皆さんにとって、一生付き合える特別な物との 出会いがありますように。
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くらしの雑貨と集いの場 Perch
にぎやかな祖師谷商店街の裏道にひっそり構えた隠れ家雑貨店Perch(パーチ)。 陶・木・真鍮・毛・布・お茶や珈琲など、様々な素材にそれぞれのこだわりをもって取り組む作り手の静かな、でも確かな想いをお届けしたいと思っています。 店舗では不定期にワークショップやイベントなども開催。 Perchはとまり木の意味。 一息つける安らぎの場所 気が合う仲間と語らう場所 次へ向かうワクワクを培う場所 店主ひとりの小さなお店ですが、皆様にとってのくらしの”とまり木”になれますよう焦らず着実に丁寧にをモットーに日々を重ねていきたいと思います。
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R antiques
当店は1999年の春に鎌倉の稲村ヶ崎にオープン。店名は「Revolution」「Relax」「Recycle」の頭文字を取ってRとしました。 大量生産、大量消費社会を見直し、のんびりと、循環型社会を目指していく、そんな想いを込めました。 古くから伝わる物を大切に、かっこよく使っていく。 そのような生活スタイルを皆様に提案出来たらと思っています。 稲村ヶ崎は、洋画家の有島生馬、彫刻家の高田博厚、哲学者の西田幾多郎 など多くの文化人が生活していました。海があり、山があり、文化があり、小さなエリアですがアカデミックな土地だったことと思います。当店ではそのような稲村ヶ崎の空気感を継承していけたらと思っています。 海と山に囲まれた鎌倉稲村ヶ崎是非一度お立ち寄りください。 当店では、古美術、骨董品、絵画、掛軸、茶道具、古道具、古い家具などの買い取りも致しております、お気軽にご相談下さい。
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うつわと手仕事廻り道
2022年春に、神奈川県鎌倉市の大町というエリアに『うつわと手仕事 廻り道』の、店舗をオープンいたしました。 店主が心惹かれた選りすぐりの作り手の手仕事を集めています。 その土地でしか作れないもの、その人にしか作れないものを展開しています。 セレクト基準はその土地の実態にあった、土や水、木などその土地の自然由来の素材を生かし作られた物であることや、長年使い続けられる、一過性ではなく、永続性のあるもの。 使い手が長年愛し続けていられるよう努力したくなる、大切にしたくなるようなものであることを基準としています。 『目に見える物語だけでなくモノのそのさきの価値に、気づいて大切にする人を増やしたい。』 作り手の想いを聞き手となり、商品の魅力を掘り下げて正確に世に伝えていく。 作り手を招き使い手を繋げる場となっていくことで、手仕事がどのように作られているのか、どんな素材でできているのかを知ってもらう。 ここでしか味わえない、一期一会の作り手との出会いを楽しんでいただく、そんな空間でありたいと考えます。 主な取り扱い作り手 ■器 陶器 田尾明子(栃木県)/馬渡新平(北海道)/中嶋窯(秋田県)/ セレンのあ(茨城県)/加賀美円(愛知県)/阿蘇坊窯(熊本県)他多数 硝子 山田奈緒子(愛知県)/森永豊(鹿児島県)/大内学(山形県)他多数 木工 トナリ木工(滋賀県) ■暮らしの道具 箒 松本箒 米澤ほうき工房(長野県) かご オズのかごバッグ(岩手県) 布もの ALDIN(山梨県) 高橋エプロン制作室(秋田県) 竹細工 藁細工 他多数 今後は、春夏秋冬に合わせてその季節が待ち遠しくなるような手仕事の 企画展を随時開催していきます。
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AWAI GALLERY
鎌倉・坂ノ下の『AWAI GALLERY』は、水の文様や意匠化したデザインでアクセサリーやバッグ、インテリアを展示販売しているギャラリーです。 AWAI(あわい・間)は、人と人が出逢いそのあいだで起こる奇跡によって美しい作品が生まれることを愉しみ、また作り手と使い手のあいだにある驚きや感謝、物ともの、時空を超えた「間・ま」を行き来して自由な発想で作品を創りたいという意味を込めています。 そして古来より伝えられている文様にはそれぞれ意味があって身につける人の幸せや健康を祈るものです。それらの文様を再び現代に呼び起こしたく、正倉院所蔵品や古書籍など古いものから、Mamiが今ここにある時と未来につなぐイメージで文様を描き起こし、高い技術を持つ京都の職人さんや鎌倉彫漆職人さんと一緒に手作りしています。
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patrone(パトローネ)
鎌倉大町にある生活雑貨の店「パトローネ」です。 植物と癒やし・物語・をテーマに、国や時代にこだわらず、長く愛着を持ってお使いいただけるような、暮らしまわりのアイテムをセレクトしてご紹介いたしております。 実店舗では月に1度のペースで、クラフト作品を紹介する企画展示を開催しております。 また定期的に手仕事にまつわるワークショップ・イベントを主催し、作り手との交流やものづくりの背景に触れる場としてもみなさまにご利用いただいています。 SNSを通じて常に情報を発信していますので、ご興味のある方はぜひにチェックしてみてくださいね。 取扱い作家・ブランド ・松本克也(木の器) ・kobayashi pottery studio(陶器) ・KARAN(アロマソイキャンドル) ・kigi(エッセンシャルオイル・アロマミスト) ・tegamiya(紙雑貨) ・botaniko press(活版印刷カード) ・JUNKIRENZE(フィレンツェ彫りペンダントトップ) ・彩り屋(刺繍アクセサリー) ・tugumi*(革小物) ・soji(羊毛手紡ぎ糸の服飾品) ・サルビア(ふんわりくつした) ・・・ 古いビルの2階、入り口もわかりにくく、少し隠れ家的な雰囲気のある店ですが、静かにモノとの対話をお楽しみいただける、明るく開放的な空間が自慢です。 クラフト作品の他、日本の古道具や小さな家具類も常設しています。大町は、鎌倉でもまだ昔ながらののんびりとした風情が残るエリア。散策がてらお気軽にお立ち寄りいただけたら幸いです。 店主・福山ヒサヨ
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Tombolo
イギリスと日本のクリエイターを結び、アートの世界で言語を超えた繋がりを追求するプロジェクトのお店です。文化の違うクリエイターが組み、パートナーに自分のインスピレーションの源を紹介し、それを元に作品制作します。阪急梅田英国フェアにて2017年より参加。
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余白
〈つい、手に取ってしまう服〉 朝起きて、今日着る服を選ぶとき、 アレコレと考える前に “ふと” 手がのびる服。 無意識に、身体が、心が、選ぶ服。 そんな服を目指して、できる限り年齢や性別の壁を感じさせない、 シンプルで飽きのこない日常着を作っています。 〈日本で作られた特別なカットソー素材を使用〉 yohakuの製品は国内の優れた技術で作られているカットソーを使用しています。 日本国内には日本人の感性・感覚が細やかに反映されている工場が各地にあります。 その技術は海外のブランドで高い評価を得ています。 「日本で作られた特別なカットソー」をもっと身近に着てほしいなと思っています。 〈買いやすい値段をデザインする〉 生産現場に足を運び、直接話をすることで気づきや学びが沢山あります。 生地を作るとき、縫製をするとき、無駄がでないように作ることでコストを抑える事ができます。 それは、私たち消費者が喜ばしいことでもありますが、生産者にも無理な負担がかかりません。 yohakuは生産者側の立場を考えた服作りをしています。 自分達が思いつく限りの “最善” を尽くして yohakuは、これまでもこれからも 売る人、買う人、作る人が豊かになる 服作りを続けていきます。 http://cnq-yohaku.com/
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工芸の五月
工芸の五月は、長野県松本市の「町と工芸」をキーワードにした活動です。クラフトマーケットやワークショップ、展示イベント、冊子の発行、クラフトツアーなどの活動をおこなっています。母体となる松本クラフト推進協会は、もの作りの喜びを多くの方々に知っていただくことを目的に、1987年に長野県松本市で発足し、2004年にNPO法人としての許可を取得。毎年全国より多くの方々にご参加頂いている『クラフトフェアまつもと』、もの作りの過程を見て、体験していただく『クラフトピクニック』の主催などもおこない、ものを「つくる人」と「つかいたい人」、更には「これから何かをつくりたい人」を繋ぎ、サポートしていく活動を行っています。
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proto 器とタカラモノ
心の琴線に触れ、静かに満たされる。 そんな「世界観」のある作品を扱う器を中心とした セレクトショップです。 国内の若手作家、オーストラリアの器など、当店でのみご覧いただける作品も多く扱っております。 貴方の特別な日常に。 実店舗の展示予定 2/23(土)~3/10(日) 谷口聡子作品展
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鎌倉ドゥローイング・ギャラリー
鎌倉ドゥローイング・ギャラリー 今年100歳を迎えた染色家・柚木沙弥郎による原画・版画作品のオンライン展示販売会を期間限定にて行います(期間:2022年11月1日〜2023年1月11日まで)。 ・「旅の歓び : 柚木沙弥郎画集」のためのドローイング原画 ・「型染画プリントに手彩色」エディション版画 ・ 「画集・宮沢賢治遠景」エディション版画 柚木沙弥郎(1922〜)は東京出身の染色家。民藝との出会い、芹沢銈介のカレンダーとの出会いを通じて染色の道に進む。1950年より女子美術大学で指導にあたり、1987年には学長に就任。染色、版画、絵本、立体など多様な制作に取り組む。2022年に100歳を迎え、「柚木沙弥郎の100年(女子美アートミュージアム)」や「柚木沙弥郎 新作リトグラフ展(IDEE)」などが本年度開催。 ー 柚木沙弥郎 YUNOKI SAMIRO ー 1922年 東京・田端生まれ。1942年 美術史を学ぶため、東京帝国大学入学。翌年学徒動員。復員後、1946年 大原美術館に勤務。そこで芹沢銈介のカレンダーに出会う。1947年 芹沢に弟子入り。芹沢より静岡・由比町の正雪紺屋を紹介され、技法を学ぶ。1949年 国画会に初出品。1953年 国画会会員となる。日本民藝協会展にて個人賞受賞。1987年 女子美術大学・女子美術短期大学学長に就任。2014年 フランス・パリ国立ギメ東洋美術館で「柚木沙弥郎展」開催。
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gura craft
日本には独自に発達した技術・技法が連綿と伝承され残っています。 その中でも山形は伝統的なものづくりが多く残る土地です。 伝統工芸をはじめとするものづくりには、その背景となる土地の文化や歴史、そして暮らす人々の想いが込められてきました。 「Craft store」では、県内に息づく多様な技術と素材を活かした、山形のクラフトの豊かな可能性を提案します。 guraオリジナルのクラフト製品「gura craft」を販売いたします
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ギャラリー抱月
「日本の伝統工芸を現代の生活に」 日本の風土が産んだ確かな技術を現代に!世界に!伝えたい そうした願いから、漆や陶磁器、ガラスなどさまざまな素材で、 食器だけでなく、幅広く身の回りのものをご提案いたします 物を通して人を感じ、生活や営みがより色彩を放ち、笑顔の絶えない豊かなものとなることを願って