年の瀬が近づくと、普段はなかなか着る機会のない和装が気になります。晴れやかで縁起の良い色柄の着物で初詣へと出掛けたり、モダンな着物リメイクで和装の趣を取り入れてみたり。和洋兼用のバッグや、気軽に普段使いできるアクセサリーも上手に使って、肩肘張らずに日本の伝統文化を楽しんでみたいですね。
編集後記
年々楽しみが増えるお正月。子供の頃は、お節もあまり美味しくないし、親戚の集まりもつまらないし、嬉しかったのはお年玉と餅つきくらいでした。それが結婚して自分の家族ができると「子供に日本の文化を正しく伝えなきゃ」という新たな使命感が生まれたのです。年末年始の様々な行事は、子供と一緒に日本文化を体験できる貴重な機会。そしてまだまだ身の丈には合わないと思っていた着物の世界も、考えてみれば手仕事の真骨頂なのですね。長い歴史と伝統技術、四季折々の美しい色柄やその意味、帯や小物の楽しみ…俄然、興味が湧いてきました。子供に伝える前に、まずは私から勉強!です。(編集・I)
次回のiichi通信は「新年のお財布と革小物。」。もうすぐ始まる新しい年。ラッキーカラーのお財布や、仕事や学びに役立つ革小物など、手仕事の革のものを新調して来年のわたしへプレゼントしませんか?どうぞお楽しみに!
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