crafts days特設ショップについて
2020年36回目のクラフトフェアまつもとの開催が中止となったことから松本クラフト推進協会とiichiは共に「crafts days(クラフトデイズ)」という作り手の制作背景や日々を知り、作品を閲覧・購入できる新たな試みを開始しました。
本年度のクラフトフェアまつもとの出展予定作家を中心に「note(作家による読みもの)」と「iichi(作品販売ショップ)」の両方を行き来して楽しむことができる期間限定のスペシャル企画です。また、こちらのページでご紹介した作家の方々の作品の売上金の一部は今後クラフトフェアをはじめとする松本クラフト推進協会の活動の資金に充てられます。ぜひ、ご覧ください。
花ブローチは自然界の美しさからインスピレーションを得て、 また身の回りで見つけた小さなものたちをカタチに、 いちまいいちまい花びらを重ね合わせて 制作しておます。 奈良から近江に抜ける里山、信楽の町のいっかくで、もともとは診療所だったところを仕事場として日々制作活動をしています。 慌ただしい仕事もありますが、普段はゆっくりと丁寧なものづくりを日々心けています。
1985 長野県「奥信濃焼」窯元にて学ぶ 89 兵庫県 滴翠美術館付属陶芸研究所専攻科卒業 92 自然の美しさに魅せられ 大分県清川村(当時)に移住 97 大分市「トキハ」本店にて作品展 2005 新たな可能性を求め 大分県竹田市に移住 06「松本クラフトフェア」に出品 12 三基目の薪窯を自作築炉
石もの(半磁器)と土もの(陶器)で、日常使いの器を作っています。石ものには、呉須(青い顔料)で文様を入れています。土ものは、白マット釉に貫入、マンガン釉(ブロンズ色)、白化粧など、基本的には白と黒の器です。 石もの、土もの一見全然違うように見えますが、同じ形だったり、細い線を施していたり、少しずつ共通する部分を持たせています。 毎日使える器を目指して、毎日作っていきたいと思っています。
・プロフィール Naoko Nakajima Potteryです。 愛知瀬戸、岐阜多治見にほど近い場所で、陶磁の装身具や小物を製作しております。 スケッチからデザインし、ひとつづつ原型を作っています。土をこね型から一つづつ手作業で形を整えていきます。 乾燥した後素焼きをし、釉薬や絵付けをして、1230度の高温焼成します。 装身具の多くの釉薬は調合テストを繰り返し、すり鉢で擦り筆で1色ずつ置くように塗り、焼き上げています。 薄手の生地にも綺麗につけられるように軽く作っています。 土の持つ暖かさを胸元に添えてみませんか。 ・活動 2012年より活動開始 お陰様で装身具の種類は80種類以上になりました。 季節ごとに製作しているブローチもあります。 出会いを楽しんでくださいますように。 クラフトフェアまつもと 灯しびとの集いなどのクラフトフェアでの対面販売 個展や企画展などで活動しています。 全国にお取り扱い店のほか、期間限定オンライン販売もございます。 詳細はインスタグラムとwebをご覧ください。 web: https://naoko-nakajima.com instagram : https://www.instagram.com/naokonakajima/ クラフトフェアまつもとは2020年、2回目の参加予定でした。 私にとって憧れであり大好きな場所です。 あがたの森で、今回はお会いできず残念ですが、crafts days スタッフ様のお力を借りして機会をいただくことができました。 様々な作り手様と一緒にあがたの森の風を感じてくださいますように。どうぞお楽しみください。 また、クラフトフェアが開催されるときは、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
岐阜県多治見市にて活動。目まぐるしく動く日常の中で袖にされてしまう『みえないけれどそこにあるもの』を『妖怪』に重ね合わせて、染付けや立体の作品を制作しています。「今そこに何かいた?」と気をとられたり、ふと見えたものにくすりと笑う。そんな時をくれるモノを作っています。
愛知県名古屋市在住。 植物標本というコンセプトのもとに、身近な植物をモチーフにした装身具を制作しています。 主に使用しているピッグスエード(豚革)の素材感を大切にしながら植物の持つ繊細な姿を表現する方法を考え、全ての工程を手作業で行っています。 HP https://lucamemo.wixsite.com/luca Instagram https://www.instagram.com/__l.u.c.a__/
クラシカルなハットからメガネで変身野球帽まで、 男性も女性も、大人も子供もみんなが楽しめる帽子を作っています。 様々なミシンを駆使してクオリティーは高く、ベーシックでカジュアルなデザインを基礎としたと自由で楽しいものづくり。 埼玉県生まれ。 サロン・ド・シャポー学院で帽子の基礎を学ぶ。 自身のオリジナル帽子制作をしながら、あたらこちらのアトリエでの製作に携わる。 他にも、帽子工場で紳士物のハットや幼稚園・小学校の制帽の制作に携わる。 独立後はマイペースに帽子制作。 「自分好みのスタイルで自由に楽しくかぶってください」 黒岩勝商店 黒岩 勝
弊社は「今日も暮らしに役立たない」を社訓とし、固まった肩や眉間からフッと力が抜けるような車を目指し日夜研究しております。 「岡モータースは」自動車ならぬ他動車です。人を乗せる事はできませんが、どこまでもあなたと一緒に走ってくれます。 一緒に走っているうちに気づけば大冒険に出かけてしまっていた。そんな事もあるかもしれません。 手に取った皆様から少しでも「ニソニソ」がこぼれたなら、この上ない幸いであります。
1995年青森生まれ。2018年秋田公立美術大学卒業し、2018年から秋田市新屋ガラス工房で制作スタッフとして働いています。作品は主にガラスのオブジェ作品が多いです。作品を純粋に綺麗だと感じていただけたら、嬉しいです。
ヒマラヤの麓、ネパールの小さな村で草木染めをしています。山に囲まれ、自生する茜や胡桃、畑で育てたマリーゴールドなどが主な染料です。やさしい色合いと手仕事の素朴な風合いを感じて頂けたらと思います。
神奈川県小田原市。相模湾を真横に見る 東海道線沿いの吹きガラス工房です。 自分も欲しいと思える器 使う人の事を思う器を制作しています。
“ 想像が膨らむもの” を目指し、語りかけてくるような造形作品と、食卓を華やかにする器を中心に制作しています。 展示スケジュールや今までの作品写真などは、ウェブサイトでご覧いただけます。 ↓ https://watanabeasako.com/ インスタグラム【 to_sumica 】
鉄の模様がある白い器を作っています。この模様は土・釉薬に鉄粉を混ぜて焼くと溶けて出てきます。 器にはピンホールや貫入が入っているものもございます。こちらも器の模様としてご覧いただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
道端や野原に咲く様な草花をイメージして、小さなシルバーのアクセサリーを創っています。 柔らかな白い純銀になる、アートクレイシルバーを主に使用しています。 ひとつひとつを手で創り、歪みや不揃いな中に人の温もりを残していたいと想って創っています。 手にした方の日々の中で 小さな幸せのひとつになって貰えたら嬉しいです。
ゆっくりと時間をかけて変化していく表情を。 我が子を愛でるように育てていく楽しみを。 流行に左右されず、性別や年齢も問わない。 誰のそばにも寄り添うように。 彫金技法をベースに、エッチングによる独特なテクスチャー表現や、特殊な油性塗料を定着させて着色を施したジュエリー作品を展開。工芸品のような「実用的且つ芸術性を多く含んだデザインや造形」ということに重点を置き、1点ずつ手作業により制作しています。 品良く佇まいが美しいこと。アート作品としての側面も併せ持ちながら、ジュエリーとして機能的であること。そして、経年変化を楽しみながら長く愛せること。 これらの絶妙なバランスを探り、調和させながら、老若男女問わず多くの方の日常にそっと寄り添えるような作品を目指しています。