【在庫あり】鍛冶職人の鉄鍋（2L）本体＋蓋

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メタルネコ金子恭史さんの鉄鍋の2Lサイズ。

本ページは、本体＋蓋のセット販売のページです。

本体のみご希望の場合は、
鍛冶職人の鉄鍋（2L）　https://www.iichi.com/listing/item/1746913
よりご注文ください。なお、1点ずつ手作業で成型しており、本体と蓋と合わせながら製作を行なっているため、本体のみの在庫と別で管理しています。

製法上、本体も蓋も縁はフラットではなく、多少の凹凸があります。そのため、量産品の蓋はぴったりには合いません。熱をしっかり閉じ込める調理には、こちらの専用蓋をお選びください。蓋の素材は本体と同じですが、厚みが異なります。

蓋の持ち手部分は、弦状の鉄を曲げて付けています。ひょいとつまみ、持ち上げやすい高さと形です。


鉄には、鉄瓶など、鋳型に鉄を流し込んで作る「鋳造」と、打ち叩いて形を作る「鍛造」に分けられます。

鍛造では、鍛冶職人の金子さんによるこちらのフライパンや鍋のほか、打刃物の包丁があります。

鉄の素材の特性として、金属ならではの熱伝導の高さ、薄くしても強度があることが挙げられます。鉄肌と形の佇まい、シンプルで強い堅牢さが魅力。

1枚の鉄の板を高温で熱し、打ち叩き、縁を作り高さも出しながら立体を作り出して行きます。カシメでとめられた取手も同じ素材で、シンプルながら同一素材で堅牢な作り。また、薄造りのため、見た目ほどの重さがないのも嬉しいところです。

素材は「鉄」そのもの。熱伝導が良く、お肉や野菜も、熱が短時間で均一に伝わります。一番シンプルにイメージしやすいのは、お祭りの出店やアウトドアでの、シンプルな鉄板焼きの美味しさ。高温の鉄板で焼いたお肉に野菜、焼きそばなど、やっぱり美味しいです。シンプルに食材の味を生かした料理にもおすすめです。

この鉄鍋の形の特徴としては、フライパンと同様、少し深めに作られています。炒め物はもちろん、様々なフライパン調理にお使いいだけます。IHでもご使用可能です。

また、フライパンでは柄が長くオーブン使用は難しいですが、こちらの鉄鍋であればオーブンにも使いやすいです。


取扱やお手入れなど、心配の方も多いかと思いますので、大事なポイントをご紹介します。


「持ち手について」
蓋の持ち手も鉄ですので、高温で使われるときは熱くなります。布巾などでくるんでお使いください。

「使ったあとのお手入れ」
製作時に油焼き仕上げをしていますので、お手元に届きましたら、すぐにお使いいただけます。この油焼き仕上げをしてあるため、塗膜となり馴染み、鉄を守ります。洗剤は使わずに、束子やブラシで洗っていただくのがおすすめです。（匂いなど強くついた場合は洗剤を使っていただいても大丈夫です。）加工がされているわけではないので、ごしごしと強く洗っていただいて大丈夫です。

「洗った後」
油の塗膜はあるとはいえ、鉄ですので、水気はなるべくすぐに取っていただいたほうが安心です。布で拭いていただいてももちろん問題ないですが、コンロで火にかけていただいて熱を飛ばすのが早くて確実です。
洗剤を使った場合は、油分も取られているので、布の端切れなどで油を馴染ませてあげてください。

鉄瓶と一緒で、付き合い始めるとそこまで特別な対処ではないので、気負わずにお試しいただけたら嬉しいです。取扱について、不安な点はいつでもお気軽にご相談くださいませ。


鉄鍋は「M」「L」「2L」の3サイズがあります。各サイズ、「本体のみ」「本体＋蓋」が選べます。

[M] Φ20cm　深さ5cm　1.3kg　1.4L　￥25,190（蓋付セット￥33,440）
[L] Φ22cm　深さ5cm　1.55kg　1.6L　￥29,260（蓋付セット￥38,060）
[2L] Φ24cm　深さ5cm　1.8kg　2.2L　￥33,770（蓋付セット￥43,560）

鉄フライパン・鍋　一覧ページ
https://www.iichi.com/shop/pint/artist/T4469391


【素材】
鉄
油焼き仕上げ

すぐにお使いいただけるよう、油焼き仕上げをしております。このため、表面に油分による色ムラがある場合がありますが、問題ありませんのでご安心ください。

【サイズ】
[2L]
全長：31cm
本体直径：24cm　底面：20-21cm　深さ：5cm　
容量：2.2L
重量：約1800g
材厚み：（本体）3.2mm　（蓋）1.6mm

1点ずつ手作業で製作のため、多少のサイズと重量が表記と異なる場合があります。この理由による返品は受付できかねますので、予めご了承ください。

【外装】
なし

【取り扱い・お手入れ】
・IHでもご使用いただけます。
・洗剤は使わずに、束子やブラシで洗っていただくのがおすすめです。料理に使った油が残り、それが塗膜となります。この方法でしたら、洗った後に油を塗らなくて済みます。
・匂いや汚れが気になり、洗うときに洗剤を使った場合は、油分も取られているので、布の端切れなどで油を馴染ませてください。
・油の塗膜はあるとはいえ、鉄ですので、水気はなるべくすぐに取ってください。布で拭いていただいてももちろん問題ないですが、コンロで火にかけていただいて熱を飛ばすと、早くて確実です。