地球にやさしい白い服と編み物と。
もったいないをかたちに。
シンプルながらこだわりのあるデザインと、着心地のよいパターン(型紙)、丁寧でしっかりとした作りで、長く愛用してもらえる物作りを目指しています。
大人に似合うキレイめカジュアルウェアをメンズ、レディス、ユニセックスで展開しています。
--siro(しろ)--
ブランド名の「siro」は「白(しろ)」から名付けました。
白には「つくり飾らないこと」という意味があるように、着る人がその人らしく一番輝ける色。
ひとりひとりのその人らしさを引き立てる服作りを目指しています。
--yeti(イエティ)--
siroのアイコンであるイエティ。
イエティの暮らす雪山の自然を壊さないように、地球にやさしいものづくりを心がけています。
--生地・糸・副資材--
大量生産の裏側にある大量廃棄。
まだ十分に使えるのに廃棄されてしまうような生地や糸、副資材があればできる限り活用し、服や小物を作っています。
主にコットンや麻、ウールなどの天然素材が中心です。
--想い--
ファストファッションが浸透し、大量生産の裏側で大量の衣服が廃棄されている…というアパレル業界の問題。
実はそれだけではなく、衣服になる前に廃棄されてしまう、生地やボタンなどの副資材もたくさんあります。
長年服作りに携わり、そんな現状を目の当たりにして来ました。
いつも思います。「もったいない」と。
量産には少し足りなかったり、少し傷があったり。
それでも十分に使える物ばかりで、特に日本製の生地や副資材は本当に質の良いものばかりです。
そんな「もったいないをかたちにしたい」という思いで服という形に変えています。
たくさんは作れないし、作らない。
ひとりひとりがお気に入りの服を大切に着ることで、問題解決の一助になるのではないかと思います。
--製作者について--
染色業の父と洋裁業の母の元に生まれ、子どもの頃より服作りと編み物にハマる。
現在、企業でアパレルパターンナー・企画の仕事をしながら、時々編み物指導をしつつ、服作りと編み物に明け暮れる日々。
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