プロフィール
作品を見ていただきありがとうございます。
韓国パッチワーク、「ポジャギ」を制作しています。ポジャギとは日本の風呂敷のようにものを包むための一枚布のこと。
ポジャギとの出会いは15年前。母校の文化服装学院で韓国から来日した金先生による公開講座に参加したのがきっかけです。その先生は全く日本語が話せなかったので、全て通訳での講座でした。それでも先生の作品の素晴らしさは言葉の壁を越えて伝わってきました。その感動は今でもはっきり覚えています。
ポジャギは普通のパッチワークと違い、縫い目が全部見える上、わざと派手な色で縫うので気が抜けません。手間ひまかけていても、それが表にあらわれないようクールにキリッと仕上げるよう心がけています。