プロフィール
プリンセスジェムというブランド名には、“プリンセスが最後に手にするジュエリー”という意味が込められています。
色々なジュエリーを手にして飽きてしまったお姫様が、最後に選ぶ遊び心たっぷりのジュエリーをつくるとしたら……?そんな問いかけから生まれました。
ですから、「まさか?!」と驚かれるようなジュエリーや、思わず笑ってしまうようなジュエリーも少なくありません。
飛び出ていたり、大きすぎたり、ものすごくかわいかったり……。
無口なピエロや、ハリセンボンの王子さまといった、人や動物がモチーフのキャラクターもどんどん生まれています。
お金を出せば良い石は手に入りますが、それだけじゃあつまらないと思うんです。
良い石に楽しいデザインをプラスしたり、希少な石を愛すべきキャラクターに仕立てたり、ストーリーが感じられるようなお客様にとって特別なジュエリーを造りたいと思っています。
例えば、あるリングは気球をイメージして旅に出たくなったり、甘いキャンディを想像して幸せな気分になったり、海の底の竜宮城にいる貝を思い浮かべて波の音を感じたり。
手にした方が心から楽しんでくれるようなジュエリーを、確かな技術で丁寧につくり上げていく、それが、プリンセスジェムのブランドコンセプトです。
作者プロフィール
WAKAKO GRACE
画家・ジュエリーデザイナー・貴金属装身具制作一級技能士・ジュエリー絵本作家・株式会社TWトレジャー代表取締役社長
大学卓球部の監督をしていた父と、洋裁と料理が得意な母との間に生まれる。
父からはプロの仕事の厳しさを、母からはモノ創りの楽しさを学んで育った。
1990年よりイベントや雑誌のモデルとして活動する。
1992年、自室にアフリカを再現したいと思い立ち、カーテンに豹やオウム、砂漠に落ちる夕日などを描いた。
偶然これを見た父の知り合いの勧めで、洋画家に師事し、本格的に絵の勉強を始める。
1999年に、宇宙にひとつのジュエリーをつくるため彫金教室に通ったのを 機に、ジュエリーのデザインと制作を開始する。
2002年にオートクチュールジュエリーブランド「プリンセスジェム」を立ち上 げる。
2003年貴金属の職人に本格的に師事
2012年より、美しい絵と物語でオートクチュールジュエリーに込めた想いを綴 る大人のための絵本の制作を開始。現在、ジュエリー絵本作家、ジュエリー作家として活動中。
今後はジュエリーはもちろん、あらゆる面で日本の繊細さ,美しさをもの造りで世界にアピールしていきたい。