北ドイツの街

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秋から冬にかけて北ドイツの街を旅していた日々を思い出す
なんだか緑色の屋根が多かったイメージがあるんです。
そして気候的には寒いはずなのになんだか石造りの街からはぬくもりを感じ
見知らぬ観光客にも優しく接してくれる
そんな北ドイツでの日々
旧東ドイツ領と旧西ドイツ領であった街ではやっぱり空気の違いを感じることが多く
だけど私自身、旧東ドイツ領だった街の雰囲気はすごく好きだったのを思い出します。
旅をしていて思うことは、ただ歩いて、普段見ないものを見ているだけでとっても楽しい
新鮮な出会いというのは人にとってとても大切なものだと思いだす。
今回の作品はそんな北ドイツの旅を思い出させてくれるそんな作品に仕上がりました。

屋根の色にはセラフィナイトを、温もりや暖かさをシトリンとナガ族のビンテージビーズであらわしてみました・・・

メイン天然石
緑＝セラフィナイト
黄色＝シトリン（１１月誕生石）
銀色＝パイライト（質感はそのままにプラチナカラーのコーティングを施してあります）
メインパーツはカレンシルバーです（タイの少数民族カレン族のハンドメイドシルバー）

～天然石解説～

『パイライト』
「愚者の黄金」ともいわれることのあるギリシャ語の火花に由来する名前の石です。昔はハンマーで強く叩くと火花が飛び散ったので火打石としても使われていました。効果としては人の悪意や環境的なネガティブな要因から守ってくれる石で、魔よけの護符みたいなイメージをもつとよいでしょう。

『セラフィナイト』
ロシアのバイカル湖付近で採れる石で最高位の天使、セラフィムを語源とする石でグリーンの地の色の中に天使の羽を思わせるようなシルキーな模様が浮かぶ石で正式にはクリノクロアという鉱物です。石の効力はとても繊細のエネルギーを持ち、持ち主に深い安心感を与え、平穏をもたらし、優しい癒し、リラックスした状態に導いてくれ、静かで平穏に暮らし、自分を休ませたい方に最適の効力を発揮してくれます。

『シトリン』
名前の由来は果実「シトロン」の色に似ていることから、シトリンのタイプは二つに分かれアメジストが地中もしくは人為的に加熱されたものかスモーキークォーツを加熱したもの、市場に流通している物はほとんどアメジストベースのようです。太陽の象徴とも呼ばれ、持つ人の人生における満足感を高めてくれ、何かを手に入れるにはまず我慢することよりも出すことが大事だということを教えてくれます。商売繁盛や金運の石として人気があり、１１月の誕生石とされています

～作品詳細～
*長さ・・・17.9ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*シルバーフィルドのワイヤーで天然石をつないでおります（真鍮に厚いシルバーのコーティングを施してあり削れにくくはがれにくいです）
*留め具・・・カレンシルバーマンテル
*チェーン・・・ブラスチェーン（シルバーメッキ加工）
*チャーム・・・カレンシルバーチャーム
*スペーサー・・・ナガ族のビンテージビーズ、カレンシルバー
*パイライト・・・ボタン　３×３×2.5ｍｍ
*シトリン・・・ボタン　３×３×2.6ｍｍ
*セラフィナイト・・・ラウンド　４ｍｍ