オーガニックリネンハンカチ（生成り地×ブラック）

• ギフト対応可

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【右下についているネームタグの種類と付け方は、1枚目写真ではなく、2枚目写真のタイプに変更になります→　オーガニックリネンハンカチ（ホワイト×グレー）
https://www.iichi.com/listing/item/1468201 】


オーガニックコットンはよく耳にしますが、オーガニックリネンは初めて聞いたという方も多いと思います。日本では、オーガニックリネンは、まだまだ新しい取り組みで、流通量も限られています。原料となるフラックス畑から管理されている、希少な糸を使い、織られた生地です。

この生地を、手や顔に触れるものとして、ハンカチに仕立てました。生地色は、生成りとオフホワイトがあります。本ページの生成りは、原料の糸そのものの色。（３、４枚目写真はオフホワイト）


ハンカチは、毎日、そして１日の中でも何度も使うものなので、吸水性と速乾性が優れていてほしいもの。
肌触りの気持ち良さだけでなく、ハンカチとして心地よく使えるのが嬉しいです。


実際に触ってみると、驚くほどしっとりと、柔らかく滑らかな肌触り。日本の麻織り職人が、リネンを織るのは大変難しいと言われるシャトル織機という古い織機で、丁寧に織り上げています。１時間に１〜２Mというスピードで織られています。現代式の織機では１０倍ほどの生産スピードですが、シャトル織機ならではの生地の風合いがあります。
「オーガニック」ということを抜きにしても、魅力溢れる生地です。

４枚目の写真は、織りをズームで撮った写真。（写真は別色のオフホワイト）
60番手という、シャツなどによく使われる細めの糸をたっぷり使い、高密度に織り上げています。リネンというともう少しぼこぼこしている糸のイメージもあるかと思いますが、まっすぐ綺麗な糸であることが分かるかと思います。紡績という、糸を作る工程の仕事が、ここに反映されます。悪い糸ですと、高密度にしっかり織り上げることが難しいので、全行程の品質が揃って良い必要があります。高密度で織ると、毛羽が立ちにくいことに加え、糸もたっぷり使っているので、吸水性もアップします。また、良い糸と高密度の組合せは、滑らかな質感を生みます。

縁は、最大限の糸密度で巻きロック仕上げです。


●写真
1枚目：本ページの作品
2枚目：オフホワイト×グレー　本ページの作品も、ロゴタグの付け方はこちらになります。
3枚目：生成り地×ホワイト
4枚目：オフホワイト×ホワイト
5枚目：生地アップ（オフホワイト）
6枚目：織機にかけられた経糸（たていと）。これに緯糸（よこいと）を通し、生地にしてゆきます。

【サイズ】
45×45cm

【素材】
オーガニックリネン100%