陶器 【粉引塗り分け 筒型ぐい飲み(H)】gu57

一点物ぐい飲み・・・

サイズ
縦　約7.5cm
横　約8cm
高さ約5.5cm
重さ約160ｇ
八分目で90cc
木箱付き
　
素材　赤土・白粉引き・織部釉薬・黒釉薬・鉄サビ・乳濁釉薬
手触り　：つるつる
制作　　：また壱陶房（鈴木　又一）
使用注意：手洗い○　電子レンジ温め〇 食器洗い機○　乾燥機○　オーブン・直火×

約8ミリの土板を型に巻き付け、表面に竹べらで模様を彫り、飲みやすいように口部分は薄く削ります。
ぐい飲みが乾いたら白粉引きを塗り、素焼きをします。
織部釉薬・白マット釉薬・鉄サビで模様を描き、全体に乳濁釉薬を塗って、20時間掛け1230度で本焼きをします。
窯から出たぐい飲みは、モダンな色模様に焼き上がっています。

今回の作品は、今までの作りや釉薬の使い方を、少し変えてみました。
その事でモダンさが増し、良くなったと思いますが、購入して頂けるか、少し心配です。

■ポイント説明
凹凸があって持ちやすい
粉引きの乳濁色
4色の釉薬を塗る
色模様
釉薬を塗った高台部分

張ている自分へのご褒美や、大切な方への贈り物に使ってみては喜ばれますよ・・・
木箱付き（贈り物梱包無料）

■お手入れについて
陶器の性質上若干の吸水性があります。
水分を吸っている時は強度が落ちます。
洗っている時にぶつけたりして、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・
乾かすことで強度が元に戻り丈夫にます。

【陶芸家】　鈴木又一
　　　　　　suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。

■略歴
1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年　多治見意匠研究所修了

■活動歴
1971年 二科展（絵画） 入選
　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞
　88年 ながさき陶磁展 第２席
　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
　94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作

備　考
一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。
どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。