白馬マウンテンアート ピエゾグラフ作品 老木と白馬岳

¥6,600
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信州、白馬にある実店舗、創業33年のクラフトショップ「森の生活」では、
僕自身の作品や息子でシルバージュエラーのGacU作品などを展示販売しております。
ショップにお越しになる方は、
不定休なので、必ず電話でご連絡をくださいね。 399-9301
長野県北安曇郡白馬村北城9565-R66
クラフトショップ「森の生活」
0261-72-7362
http://www.janis.or.jp/users/trout1/index.htm

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HBの鉛筆一本で描く「白馬マウンテンアート」。
2022年シーズンの作品から、八方尾根で取材し描いた原画をもとに、ピエゾグラフ作品を制作。
絵の大きさはキャビネサイズ。
額は24センチ角の正方形。
縦、横位置の絵、どちらも対応するシンプルで人気の額です。
いつものように、1点売れれば1点制作。大量には制作しません。
直筆サイン、落款入り。

「白馬マウンテンアートブック」、好評発売中です。
お近くの書店、amazonでどうぞ。
以下、あとがきからの抜粋です。

大塚浩司 画業生活40周年 記念作品集
1980年、19歳で描いた私小説的漫画作品が入選し、20歳で漫画家としてデビューして以来、白馬に暮らし、絵を描いたり、物を作ったりしている。
当時、漫画家として食っていくには東京に出なければならず、田舎暮らしが性に合っていた自分には無理だと断念。
白馬暮らしの絵描き、クラフト作家として、ローカルを舞台に細々と仕事をしてきた。
若いころは、大きなキャンバスにアクリル絵具で白馬の山々を描いていたが、あまり絵が売れず、家族を抱え厳しい生活を送っていた。
30代からの渓流魚作品のヒットと、ライフワークで始めたルート66の旅や、ネイティブアメリカンとの交流を本にすることで認知度があがり、やっと食えるようになった。
あまり売れなかった山の絵は、そっと封印することにした。
白馬の自然の中で遊び、作品作りや執筆を続けてきた僕にとって、雄大な白馬の山々は常に心の支えである。
2019年、つまり還暦の前年から、30年間近く封印してきた山々の絵に再度挑戦することにした。
自身、作家としての原点である漫画の、原稿描きに使用していたケント紙と、ごく普通のHBの鉛筆一本だけで、もう一度山の絵に取り組もうと決めたのだ。
しっかりとした絵が描けるうちに、自分が滅した後も、白馬の財産になるような絵を残したいと。愚直に、精細に白馬周辺の山々を描くことに没頭した。
モノクロームの鉛筆画のため、絵の取材はすべて厳冬期。テレマークスキー、BCクロカン、スノーシューを履いて、野山に、ゲレンデに出かけて取材している。
心がけたのは、生活と共にある山の風景。
天候には左右されるが、安曇野から白馬にさえ来ていただければ、誰でも行くことができる地点から見える山の絵を描くことに徹した。
多くの作品はA4サイズのケント紙に描いていて、一枚仕上げるのに、5日から一週間かかる。カバーに掲載したA4サイズ3枚分の横長作品では、三週間ほどかかる。
ここ最近は、冬場は白馬マウンテンアートを描き、初夏から晩秋は、翡翠研磨の仕事をしている。
一日の半分は野遊びをし、半分だけ仕事をする。
日々の、そして一年のサイクルが、白馬の四季とリンクした生き方。
残りの人生、自身が目標としてきた白馬での生き方を、日々楽しんでいる。

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大塚浩司

長野 作品数:1150

[自己紹介]オオツカヒロシHiroshy Ohtsuka1960年大阪生まれ。12歳の時白馬に移住。武蔵野美術短期大学でデザインの勉強中、19歳で「月刊漫画ガ…

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