革　バングル　手纏「tamaki」　line　桜　red　受注生産

ご利用可能な10%OFFクーポンがあります（12月13日まで）

牛革に手描友禅の技術（色挿し）を使って染めています。
手描友禅は着物（生地）を染める技術として元禄時代から現代まで受け継がれてきましたが、その技術を使って革を染めたバングル。

地を市松模様に染めた後、鉄筆で柄を描き、輪郭を金色で描いた細幅タイプ。
色無地に近い市松に金で柄が描かれ、落ち着いた中に華やかさを感じさせるデザイン。
普段使いからビジネスカジュアル、華やかな場所まで幅広く使える一品。



革は色の浸透具合が生地とは異なり、ムラができやすい素材ですが、ムラがなくなるまで何度も塗り重ねることできれいな彩色が完成します。手間をかけることで、手描きならではの雰囲気と「優美」を醸し出すものができます。それ故、ひと月に数えるほどしか制作できません。

革バングルといえば色無地が多い中、市松文様をベースに草花を描くことで、華やかさを演出しつつ、落ち着いた印象をも与え、手描きという染色技法も含めて他にはないものとなっています。

・選ぶワクワクを感じるパッケージ
使用している革は経年変化により飴色を帯びた色に変化し、深みが出てくるものとなっています。
綺麗な色を継続させるには、使い終わったら箱などに入れて紫外線をあてないようにすることをおすすめしています。
このバングルのパッケージにはUVカットの透明アクリル板が付属されていて、パッケージの蓋を底に、アクリル板を天板として収納ケースとしてお使いいただけます。

よくあるパッケージでは、蓋をしてしまうと中身が見えず、アクセサリーを選ぶ時に煩わしさを感じてしまうかもしれません。しかし、蓋を透明にすることで中身が見え、きれいに納まっているバングルが常に見える状態になります。
お手持ちのアクセサリーの中から「今日はどのアクセサリーをつけようかな・・」と選ぶワクワクを感じてもらえるパッケージとなっています。


日本では、古くから障壁画や着物など生活に密接したものに草花が描かれてきました。
題材に草花を好んで描いていますが、ひとに優しく寄り添い、心にゆとりを生み出す、そういう力が自然にはあるのだと感じています。
自然のモチーフを描くこと、身につけることで仕事等で忙しい現代、自然の中で季節が移っていく様を感じて一息ついたり、心を和らげていただきたいと思っています。

素材：牛革　
色：red
サイズ：高さ：約2cm×幅：約6cm×奥行き約5cm（置いた状態）
※このバングルは芯材に銅板を使っていて、お客様の腕のサイズに合わせて多少のサイズ変更ができます。（あまり大きく広げると形が崩れてしまうのでご注意ください。）
サイズは表記より多少誤差がある場合がございます。ご了承下さい。


ご覧になる環境により、実際の商品と色味具合が異なって見える場合があります。あらかじめご了承ください。
天然素材を無駄なく使用するために、最初からある多少の傷等はそのまま使っております。
経年変化により飴色を帯びた色に変化し、深みが出てきます。予めご了承ください。
より長く鮮やかな色でお使いいただきたい方は箱にしまうことをおすすめします。
水濡れにご注意ください。シミになります。水滴がついた場合は柔らかい布等で軽くふき取ってください。
長時間、湿った状態での重なり、摩擦はお避けください。
色落ち、色移りの原因となります。

ご注文後に制作にかかります。
制作には約1ヵ月のお時間をいただきます。
完成後の発送となるため改めてご連絡いたします。