プロフィール

今年集めた桜の花びらを入れたハンドメイドの石鹸を作りました。
桜の花びらは一枚一枚丁寧に乾燥させ、透明樹脂で固めていますので、石鹸使用後は取り出してアクセサリーとしてもお使いいただけます。
石鹸には桜のアロマオイルも配合していますので、ほんのり春の香りを感じられます。
外出に制限がかかる今年の春。大切な人への贈り物、入学のお祝いに、ご自宅用に。目で見て楽しんで、そしてぜひお使いください。

■桜石鹸への想い
新型コロナウイルスの影響で、世界中で多くの方が大変厳しいときを過ごしています。
日本でも不要不急の外出を控え、多くの方々にとって今年は花見はおあずけになりました。
そうした中で、私は少しでも日々の手洗いを楽しいものにしたい、そして桜を届けたいという気持ちで、3月中旬から桜の石鹸作りを始めました。
その間コツコツと桜の花びらを集め、大切に作ってきました。
日本での桜の鑑賞を楽しみにしていた海外の方も日本への旅行を断念せざるを得なくなり、シンガポールや台湾からも数百の単位で購入希望を受け、先日も出荷しました。
一つ一つが手作りで、どうしても作るのに時間がかかりますので数量に限りがありますが、ぜひ春の訪れを感じて、手洗いで予防に努めていただけたらと思っています。

■制作者について
Peggy Ni
1988年生まれ、台湾出身、東京在住。
京都造形芸術大学 情報デザイン学科イラストレーションコース 卒業
台湾の美術館で日本のアーティスト名和晃平氏の作品に出会い、常識を覆す表現方法に魅せられた。そうした作品を作ってみたいという夢を叶えるため日本へ留学を決意。
京都造形芸術大学情報デザイン学科に進学し、シルクスクリーン印刷やコラージュなどのアナログ技法を習得。以後はデジタルスキルとアナログ技法をミックスした作品の制作を行う。