プロフィール
ご覧いただき誠にありがとうございます。
カエルの時計屋さんクリエーターのOLIEです。
水面のような独特の揺らめきがあるカラフルなステンドグラスを溶かしたり、削りだしてはめ込んだ手づくりの腕時計を制作しています。
ガラスも一つ一つ泡が入っていたり波打っていたり色々な表情を見せてくれています。
カエルの時計屋さんの腕時計によって、
息詰まってくる大人社会、
心塞ぎそうな気持ち、イライラしてしまう心が
この時計を見たらほっと和らぐ、
身につけているだけで
一刻一刻が1秒でも長く幸せに感じてもらえるような時計作りを心がけています。
そしてこの腕時計で言葉の壁を超えて世界の人にニコニコが広がり、自然とコミュニケーションが生まれて仲良くなれる世の中になってもらえれば嬉しいなと思います。
OLIEが手作り腕時計を作る様になったのは・・・
■■ ガラスに魅せられた幼少期 ■■
まだ20年以上もの親に連れられて何気なく入った地元長野の昔からある喫茶店、
ステンドグラスで彩られた窓から映し出される幻想的な光が私の座っているテーブルに映し出されて、
その瞬間ただの何気ないひとときだったのが、カラフルで華やかな時間に変わりました。
私はその美しさに心踊りたちまちガラスの虜になったのです。
■■ 腕時計への憧れ ■■
OLIEは幼少期、探検ごっこが好きな男まさりな少女でした。
世界の童話を母から読み聞かせしてもらったり眺めながら、
地図を見つめ自分の知らないまだ見ぬ世界を見ていました。
早く大人になって色々な国の色々な人に会ってみたいという思いもありました。
腕時計はつけていて大人っぽくて「カッコイイ」象徴で一種の憧れがあったのかもしれません。
縁日で親から買ってもらったおもちゃの腕時計を得意げにつけていました。
■■ 手作り腕時計との出会い ■■
とあるマーケットで出会ったガラス作家の飯田章先生が制作した青色のステンドガラスで出来た手づくり腕時計と出会いました。
あの時の興奮は今でも脳裏に焼き付いております。
大好きなステンドガラスと大好きな腕時計、そして何より誰も持っていない「私」が表現できるハンドメイド。
私と手づくり腕時計の一番最初の運命的な出会いです。
■■ 私が手作り腕時計を作り始めるまで ■■
飯田先生のステンドガラスの時計をはめてから今までつけていたどの時計よりも皆がハッと注目して知らない人からも声をかけられました。
そして何より美しさと温かさが共存しているこの時計は時が刻むのが楽しく感じられてつけているだけで充足感が得られたのでした。
ブレスレットのような鮮やかなステンドガラスの手づくり腕時計、
つけているうちに自分も作りたくなってきました。
先生の様にステンドガラスを使った、
でも私らしさ満載の手作り腕時計。
飯田先生に直談判するも
「僕は人には教えないんだ。」と最初は断られました。
先生の助言で他の手作り腕時計の教室にも行きました。
でもね、私は「ステンドガラス」を使ったこの腕時計を作りたい!
この気持ちは薄れることはなく、ありったけの想いを伝え続け先生もしつこい私に根負けされたのか
最終的にステンドガラスを使った腕時計の作り方を教えてくださいました。
そこから本格的に時計制作の日々が始まりました。
最初は機材も揃えることもできなかったので、そこら辺の砥石でガリガリガラスを腕が痛むのももろともせず削っていました。
時には寝ることも食べることも忘れてトントン金属を叩いて作っていました。
そして15年以上経ち今至っています。
◎実はこちらに更に細かいOLIEのストーリが書かれますので見て下さい。
https://note.com/froggywatch/n/n531969570707
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