木の玩具ペンダント クジラ♪ 極上ケヤキで~す!
見た目はさり気無いペンダント。しかし実は・・・・
木材も粋、製作過程も粋なのです♪
カワイイ!買った!と理屈抜きで気に入ってくれた方はこのままお買い求めくださいませ♪
しかし、木材やら製作過程がどうして粋なのか?気になる方は以降をご覧くださいませ♪
作るのが楽しいので、超リーズナブルにお届けします♪他ではこの仕上げでこの木材では買えないと思いますよ~!
■木材が粋!
今回は、極上のケヤキを使っています。
本来ケヤキは成長が早く、年輪の間隔が広いのです。すると木材の木目の間隔も広いのです。
しかしこのケヤキは、山奥の過酷な環境で4~5百年程度育った為、成長が遅く、木目の間隔が素晴らしく詰まっているのです。木目の間隔が詰まった材は古来より高級材とされてきていますが、近年はそんな材を使っていたら利益が出ないので、一般的な知識でなくなりました。ですから、ケヤキといえば高級という訳ではありませんし、国産といえば高級という訳でもありません。このようにいくつかの条件があります。
ともあれ、ピノッキオは真の高級材の使用が大好きです。このペンダントで高級材を覚えたら別次元の鑑定眼を手に入れちゃうかもです。何が高級材か?簡単に騙されなくなると思います。
年輪の色の薄い部分が夏に成長する夏材。濃い部分が冬材。高級材は夏材の割合が低く、夏材が広いと割れやすい材になります。低質のケヤキとこのケヤキでは価格差は10倍以上です。
■製作過程が粋!
コロコロ足の車輪。こんなペンダント、あっても良さそうですがそうはありません。
この小さな車輪を削り出す事は木工においてはちょっと難なのです。
市販品の丸棒を買って輪切りにすれば時間短縮です。しかし、本体と違う木材になってしまいます。しかも市販の丸棒は高級材を使用している事はそうはありません。
しかしピノッキオは面倒をいとわない集まりです。この車輪、手作業で「ろくろ」にセットして削り出しています。小さいので磨くのがちょっと大変で1セット30分程掛けています。自動機械で作ったのではないので、均一なカタチではありませんが@@
アクセサリーです。本体と車輪が同一材の方がキレイ。しかし時間は掛かる。でも手間は「粋」ではないでしょうか。
そして、ここまでの接写に耐えられるほど、細かなディテールにコダワリ磨いています。
一生物のアクセサリーにして頂けるように、丁寧に作っております。
ショップへの感想コメント
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by Buko
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by さき
いつも作り手の方の温かな気持ちとともに素敵な作品を届けていただき、ありがとうございます。優しい音色のガラガラ、生後間もない甥っ子、そしてまたその子どもにも使って欲しい気持ちです。