シャム猫

• ギフト対応可
• オーダーメイド対応可

そろそろ猫にチャレンジしてみよう。。
今までの人生において２匹の猫と出会い、
見送る日まで癒されてきた一人なので、
自ずと気合が入りました。
どの様な品種であれ猫は魅力的ですが、

「そういえば、シャム猫ってあまり見ないかな？」

調べてみると、
1950年～1960年頃大ブームが起きたものの
放し飼いにする”飼い方が一般的だった当時
日本猫との交配が進み、
純潔種とMIXの区別がつき辛くなってしまい
取引が難しくなってしまったという考え方が
あるようです。

血統については、さほど重要ではないと思えた
私ですが、
“品種としての概念や特徴が薄まっていってしまう”
という考え方もある事を知りました。
その代表としてよく例にあがるシャム猫。。。

細長い手足に華奢な気品に満ちた魅力的な容姿に
サファイアブルーの瞳。
性格的にも特有の個性が多いとの事で、
なるほど守りたい品種なのかもしれません。

作品のシャム猫は、特徴であるポイントパターン
（身体はクリーム色なのに手足や顔、耳、
しっぽだけが茶色）を重視して仕上げました。
どこから見ても
こちらを見ている様な目をしています。

体長は約２５ｃｍですが、
自力で立つことはできません。
座らせて飾ります。
主にロムニーという羊の毛を使っています。
目にはドイツ製のグラスアイを入れました。