錫の酒器【月】

【いつもの一杯を創造性を開放する“プチ儀式”に】
今日も一日お疲れ様です。
お酒を飲む時、それは癒しのひと時だったり、美味しい食事と英気を養う時間だったり、頭をリラックスさせてぼんやり未来を創造する特別な時間だったりすると思います。

古来より日本では祭事の際にもお酒は欠かせない物でした。特別な時間とそれ以外の日常の時間を【ハレ・ケ】と呼びますが、上手に気持ちを切り替えて心を開放するためのイベントのお供として、お酒は愛されてきました。
いつもの一杯をもっと楽しみながら、未来への活力を養う特別な【プチ儀式】として楽しんでみませんか。

お酒を五感で楽しめる特別感のある錫の器、また高級感がある贈り物としても多くの方にお引き合い頂いております。


【錫の酒器月の特性】
・熱伝導が良く冷たいお酒は冷たさを、温かいお酒は温かさを持った手や口に触れたときに感じることが出来ます。また手の熱が伝わり微妙な温度変化でお酒の風合いの変化をたのしむこともできます。

・昔から『錫の器に入れた水は腐らない』と言い習わされていますが、錫イオンの働きによりお酒の口当たりがまろやかになると酒器として好まれ続けてきた素材でもあります。純錫(純度の高い錫)のため強く力を入れたり落下させると曲がってしまうほど柔らかいです。柔らかさ故か持った手触りは他の金属よりも優しく手になじむ感触が楽しめると思います。

・某航空宇宙施設の衛星が取得した本物の月の３Dデータを元に作製、手のひらサイズでリアルな月の外観を再現しました。凹凸感としっかりした重量感はまるで本物の月のよう。現代的な技術とともに鋳造の技法やクレーターの仕上げに天然の漆を採用。時代を超えてアイコニックな存在である月を新旧の技術で完成させています。


【こんなシーンにぴったり】
①未来の計画を立てる
杯を傾けながらあれがしたいこれをやってみたいと自由に発想を広げてみるのは如何でしょうか。今の時点では騒然とした妄想みたいなものであっても、そこから何かに繋がっていくかもしれません。かつて月に行ってみたいと想像を巡らせた先人たちのように。

②癒しの時間
何かを完了させたとき、あるいは今取り組んでいる課題へのステップを踏んでいる時。頑張った自分を褒めて癒し、いったんリラックスした心で現在地点とプロジェクト全体を振り返る時間に如何でしょうか。

③音楽を鑑賞しながら
お酒を飲みながら映画や音楽を楽しむという方も多いと思います。月は日本酒だけでなくウィスキーやブランデーをストレートで楽しむのにもちょうど良いサイズ感です。お気に入りのジャズのレコードに針を落とし、音楽とお酒の作り出す空間にトリップする、、、贅沢な大人のひと時です。


【スペック】
材質　：純錫製(純度99.9%以上の錫を使用)
　　　　漆
重量　：約80g
大きさ：約60mm×60mm×30mm
個装　：化粧箱入り

※手作りのため重量と大きさには誤差があります。
※飲み口の薄さは場所で1.5mm～3mm程の幅があります。厚みの差による口当たりの変化が楽しめます。
※個体差で重心が不安定な場合があります。固いテーブルに直接おかずコースターなどを使用すると安定しやすくなります。