当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨する伝統的な「手磨き」という手法で磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
私も自作の切子を10年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html
切子工房 箴光(しんこう)製品ページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
伝統的なデザインを踏まえつつ、面白いデザインを作ることを心がけております。
製品説明
製品名:二重矢来ペーパーウェイト
寸法:直径φ70mm×高さH18mm
重さ:約160g
製品コード:SK-P-ya-165
ペーパーウェイトの底部を伝統的な文様である矢来(やらい)にてカットした作品です。
矢来自体がすでに完成されたデザインなので、その美しさは写真からも感じて頂けると思います。
太い線と細い線の2重の矢来が交互にカットされており、細い線の方は擦りガラス上に仕上げることで作品のインパクトを出しております。
矢来は昔の日本家屋の防護柵が由来で、外部の悪い物から守ってくれるというような意味合いのある縁起の良い文様です。
贈り物やプレゼントにも良いかと思います。
自分用、祝い事、お店のブランドイメージアップ等にご検討頂けると幸いです。