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新潟県・阿賀野市にある五頭山の竹を使用しています。 山の厳しい環境の中で育った竹は固くて丈夫です。 ・ 六ツ目編みをアルミフレームに巻きつけています。
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インナーバッグは全部で5色ございます。 【アイボリー、イエロー、レッド、ブルー、ブラック】 コーディネイトにあわせ、各パーツは個々に追加購入できます。
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レザーは全部で5色ございます。 【ホワイト、ブラウン、レッド、カーキ、ブラック】 コーディネイトにあわせ、各パーツは個々に追加購入できます。
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組色籠は5色のインナーバッグと革パーツが取り外し可能なため、 25通りの配色の組み合わせができるバッグです。 軽くて耐久性に優れたしなやかな竹籠は100年使えると言われており、 アルミフレームを使用する事で、よりいっそう強く長くご利用いただける製品に仕上げました。 簡単に取り外しが出来るので、服装に合わせてお好みのコーディネートでお楽しみ下さい。 ・ 注文時、備考欄にインナーバッグとレザーの色をお知らせください。
組色籠・緋連雀
- ギフト対応可
(同ショップ内)
小林ミドリ竹籠店では、竹細工作家・小林ミドリが独自にデザインして編み上げた、竹籠を販売してきました。「いかに使っていただけるか」という用の視点と、繊細で美しい民芸品としての美の視点を兼ね備えた竹籠です。
その中でも、作家・竹久夢二の文集に描かれていた籠をモチーフにした「夢二籠」は世の脚光を浴びました。小林ミドリは、黄綬褒章、日本民芸協団最優秀賞3年連続受賞、新潟県知事賞などを受賞しています。
軽くて耐久性に優れたしなやかな竹籠は100年使えると言われており、製造時は青みがかった色の竹が、時間が経過すると味わいのある飴色に変化していきます。
竹には「抗菌性・消臭性・通気性」があり、水切り籠やお弁当箱など、食品や食器、衣類を清潔に保つ事ができ、1日に1メートル成長する事もある竹は環境に優しいエコ素材です。
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既存の籠たちをさらに発信するために、小林ミドリの思想「使っていただける竹籠」を受け継いだ新商品が誕生しました。
竹籠はモノを入れて運ぶ、という本来の機能面に着目し、開発した新商品が竹籠バック「組色籠」です。計画から販売まで2年を費やしました。
竹籠は有機素材を使って作るため、数ミリの誤差が生じてしまいます。その問題を解決するためにアルミフレームに編み込んでいます。
インナーバック、レザーは各5色ずつあり、組み合わせは25通りです。各パーツを個々に追加購入できるようになっていますので、着物の日であったり、洋服の日であったり、シーンに合わせてコーディネートしていただけます。
インナーバックにカラーを入れることで、竹籠の六つ目編みが映えるようになりました。阿賀野市の伝統的な竹籠の技術を後世に残すため、「使っていただける」ことを大切にしています。
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組色籠・緋連雀(くみいろかご・ひれんじゃく)
サイズ:幅250 奥行100 高さ200
ハンド(長さ380)
ショルダー(長さ1100〜1300 調節可)
素材 :フレーム(竹・国産、アルミニウム)
インナーバック(コットン100%・ナイロン100%)
ベルト(牛革、真鍮・金メッキ)