手仕事から生まれる小さな世界。家々や、草花や動物、水たまり…じっと見つめていると、街の喧騒やそこに暮らす人々の声が聞こえてくるような気がします。あたたかな春の日、小さなオブジェを陽の当たる場所に集め、飾って、眺めてみる。想像の世界に導かれ、穏やかな時間を過ごしてみませんか。
編集後記
ふとした出会いで我が家に来てくれた、小さなものたちが並ぶ棚。その中に、化粧掻き落とし文様の2枚のお皿があります。揺らぎのある形、抽象画のような図柄は、見ているだけでも豊かな気持ちになる器です。ところが先日、驚きの2度目の出会いが。初めて訪れた美容室でお会計をしようとしたら、見覚えのあるお皿がトレイ代わりに置いてあったのです。この器、もしかして…?と、店員さんと思わず顔を見合わせてしまいました。自分の好きなものとまた別の場所で出会えたこと。それを同じように好きだと思う人がいること。なんだかとっても心温まるできごとでした。(編集・I)

次回のiichi通信は「四月の朝を心地よく過ごす。」がテーマ。さわやかな四月の朝、ゆっくりとコーヒーを淹れたら、お気に入りの音楽と共に心地よい時間を過ごしませんか。春らしいインテリアや、コーヒーの道具に器、木製のスピーカーなど、朝の時間が豊かになるようなアイテムを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!

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