いつもと同じ、いつもの毎日が幸せ。それでも時々ふと感じる物足りなさ…。そんな隙間はもしかしたら、アートなものたちが満たしてくれるかもしれません。思わぬ素材や形のアクセサリー、まるで生きているようなオブジェや、手でなぞってみたくなる雑貨など、日常に潤いや刺激を与えてくれる身近なアートを探してみませんか?
編集後記
先日息子と二人で六本木の美術館へ行ってきました。巨大な蜘蛛の彫刻で知られるルイーズ・ブルジョワの展覧会です。女性アーティストとして、妻・母としてこの時代を生きること、家族という関係についてなど、愛憎入り混じるさまざまな感情が昇華された刺激的な作品群を、子供は怖がるかな…という心配をよそに、これが好き、これはどういう意味なの、何でできているの、と大興奮の息子。ショップではおこづかいでポストカードを買い、帰ってから自分の机に飾りました。ポストカードがたった1枚あるだけで、心がまったく違う場所へと飛んでいける。子供ほど空想が上手ではなくなった大人たちこそ、そんなアートの入り口が、日常に必要なのかもしれませんね。(編集・I)

次回のiichi通信は「お出かけ日和の春バッグ。」をお届けします。春はもうすぐそこに。お出かけ日和の日には、春色バッグを一緒に連れていきませんか?冬の装いがぱっと春めく、パステルカラーのバッグやポーチが大集合です。どうぞお楽しみに!

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