色づく秋の森に集まってきたのはたくさんの動物たち。太陽を浴びてふくらんだ木の実や果物をほおばって、やがて来る冬の支度に大忙しのようです。そんな森の様子、ちょっと覗いていきませんか?
編集後記
フィンランドに住んでいたころ、毎日必ず森へ散歩に行きました。秋になるとさまざまなベリーの実やカンタレッリ(黄色いきのこ)が見つかり、自生するブルーベリー(mustikka)の低木に手を伸ばせば、すぐに手のひらいっぱいの実を取ることができます。それをおやつにつまみながら、あてもなく森の中を歩いたものです。時間が本当にゆっくり、ゆっくり流れているような…、今でも忘れられない不思議な体験でした。(編集・I)
次回のiichi通信は「頑張らない、お茶時間のおもてなし」。友人が遊びに来る日のお茶の支度。お気に入りの道具や器があれば、準備ももっと楽しくなりそう。お茶時間がより豊かになるアイテムを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!
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