花瓶に水を注ぐときも、コップ一杯の水を飲むときも、美しいガラスの手仕事が暮らしの中にある喜び。使い終わったらそっと洗って、ときどき手を止めて眺めてみる。大切なものを慈しむ時間が、わたしの心を満たしてくれるのです。
編集後記
先日の晴れた穏やかな日、卒園式が無事に終わりました。会場には、一人ひとりがガラス瓶にペイントした花瓶にスイートピーを飾っていたのですが、その制作が大変気に入ったらしい息子。夕食時にテーブルに飾った花を眺めながら「大人になったらなりたいもの、もう一つできた!バレエダンサーと、ガラスを作るひと」。私にはもう真似できない、緑、青、金色が混ざった大胆な色使いと、波のような線の流れ。我が子ながらとっても良いセンス…うん、きっと両方なれるよ!と親バカ発揮の夜でした。(編集・I)

次回のiichi通信は「おはよう、動物たち」。何かと気忙しい季節。ナチュラルな動物たちの表情に心惹かれます。持ち歩いたり、お部屋に飾ったり、いつでもそばに置きたくなるような動物モチーフの作品を集めてお届けいたします。

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