桜と金魚の色絵皿

陶器　手作り　手描き　一点物
径21cm 高さ3cm
　

川の水流に垂れる桜の枝と桜花、そこに戯れるユーモラスな青い金魚を描いたやや深皿です。

中央に艶消しのターコイズブルー釉を手塗りしており、その濃淡がきれいで面白みがあります。

その周りに艶消しの白釉の上に金魚や流水紋様を描いていて、白い紙に水彩かパステルで絵を描いたようです。

側面と縁も薄くターコイズブルー釉を塗っています。





※　陶器（土もの）は磁器とは異なり、柔らかで温もりのある陶肌です。
また、使用には問題の無い程度のピンホール（釉穴）や小さな釉剥げなどもある場合がありますが、それらも「土もの」の個性であり、味わいと思っていただければ幸いです。

土もの特有の不完全な美と言いますか、魅力ですね。
陶器は土ものなので、実物を手にすると画像のイメージに比べて素朴な印象を持ちます。
しかし、それも最初だけで馴染んでくると、実物の良さと言いますか、質感や素朴さがしっくりくるようになりますよ

※　ご使用されている端末によっても違ってきますが、画像と実物の色は全く同じにはなりません。
私はPC で画像調整と出品操作を行っておりますが、スマホの方が鮮やかに見えるようです。
最近はスマホの方に色を合わせるようにしておりますが、画像と実物の色の違いについてはご了承下さい。