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参考写真:同シリーズのリングと重ね付け。
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参考写真:同シリーズとコーディネート。
ターコイズの指輪-さんかく-
(同ショップ内)
ターコイズの指輪-さんかく-
大正時代、緑に明るめの青を混ぜ合わせた新橋色が大流行しました。
明治時代後半、新橋の芸者さんの間で人気に火がついた色ということで、この名が付けられました。
この色が流行した理由は他にもあります。
明治時代中期、欧州から化学染料が入ってきたことにより、
今まで出すことが難しかった鮮やかなブルーの発色が叶えられたのです。
上等舶来という言葉が生まれたのはまさにこの時代。
西洋文化が叶えてくれた新橋色、今でいうターコイズ色は、
まさにモダンでハイカラな色だったのでしょうね。
夢ガアルのターコイズリングは、モダニズムの中にあってなお美しさが際立つ
大和撫子をイメージしました。
原始女性は太陽であったけれど、月があるからこそ美しい。
控えめな月を表すシルバーを添え、日本人であることに胸を張りたい。
そんな思いを込めて。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
素材:ターコイズ / シルバー925
サイズ:フェイス(底辺 13mm / 高さ 18mm ) リングアーム(3mm)
リングサイズ:フリー
※天然石なので色柄に個体差があります。
※ターコイズは比較的水に弱い石です。
濡れた後は優しく水気を拭き取って自然乾燥させてください。
※アームの開閉は優しくゆっくりお願いします。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ターコイズ(トルコ石)turquoise
空と海の色ターコイズは、太古の昔より空と海を司る神が宿るとして崇められてきました。
強い守護のパワーを持ち、持ち主を邪悪なものから守る護符として、
今なお世界中で魔除けとして大切にされています。
ターコイズは非常に脆い石なので、
宝石として加工する技術が確立されるまでかなりの時間を要しました。
ターコイズが日本に入って来たのは18世紀、江戸中期のことですが、
明治大正の時代においても、庶民が装飾品として身につけることはほとんどなく、
乙女たちは着物や半襟で「色」としてターコイズを楽しんでいました。
当時こんな可愛いターコイズの指輪があったなら、
ハイカラさんたちはどんなに喜んだことでしょう。
100年後にこうして夢が叶った幸せを、ゆっくりと噛みしめたいですね。
☆ショップサイト https://yumebeans.shop-pro.jp/?pid=135148120
☆店主ブログ『おまめブログ』 https://www.omame-net.com
☆夢スタッフブログ『夢beansスタッフ日記』 https://yumebeans.hatenablog.com
☆インスタグラム https://www.instagram.com/yume_beans/
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ご購入の際の注意点
*強い衝撃などを与えないようにご注意くださいませ。
*出荷まで少々お時間をいただきますことをご了承くださいませ。
*天然石ならではの個体差がありますことをご了承くださいませ。
*お問い合わせ、メッセージのご返信は基本24時間以内とさせていただいておりますが、火急の用が入った場合はそれを超える場合がありますことをどうぞご理解くださいませ。
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漆喰壁にステンドクラス、竹久夢二にクロシェ帽。和と洋が混じり合い華やかに駆け抜けていった僅か15年の大正時代は、鮮やかでノスタルジックな「色」を主役に、今なお…