おおいぬ座｜ネックレス

• ギフト対応可

おおいぬ座のシリウスは、地球からみて金星と同じくらい輝かしい星で、古来より注目の的で、それにまつわる話も多い。
日本では、“青星”や“大星”と呼ばれ、イカ漁に深く関わっていた。古代エジプトでは、シリウスが神格化され、ソプデト女神（イシス女神の分身）となり、シリウスが夜明けの地平線を登ると、ナイル川の年に一度の洪水がやって来、水の恵をくれる。
古代メソポタミアでは、イナンナ女神がシリウス、その南にあるおおいぬ座の一部が彼女の持つ矢——“弓星”と当てられた。この“弓星”が日本のキトラ古墳の天体図では、“弧矢”と表現され、継承の可能性を示唆している。（近藤二郎『古代メソポタミアの星座』）

シリウスと太陽は相互に影響し合うとか、イシス女神＝イナンナ女神＝イザナミノミコトとか、色んな話がこれにまつわり、おもしろいです。どれをとっても、眩い存在でしょう。

2017年にシリウスの隣に新しい星団が発見され、“Gaia1”と名づけられ、なるほど、地母神のつながりを暗喩していますね。

なので、底力を上げてくれるブラックトルマリン・イン・クォーツを選び、大きい方はシリウス、小さい方はGaia1を象っています。

ーー力の源をーー

ブラックトルマリン・イン・クォーツ 10mm、6mm
チェーン　シルバー925、約40m
延長チェーン　シルバー925、約2cm
その他のパーツ　シルバー925

人は星に運命をみいだしては、星に願いをこめる。
人は石に意味を感じとっては、石に願いをこめる。
満天の星々が輝くように、人も輝きたく、石のように信念強く、ありたいものです。